運動会の統率が取れている理由
2008/06/01
子供の運動会があった。
小学校5年生の長男と小学校3年生の長女の応援に私と妻が参加。
最高の天気で、顔が真っ赤でヒリヒリになっている。
この学校は創設108年の区立小学校なのだが、非常に運動会の統率がとれている。
「どうしてかな?」と思ったのだが、まず一つは生徒に良い言葉を言わせていると感じた。
「学校の伝統を引き継いでいく」とか、「文化を守っていく」とか、一つ一つの競技、騎馬戦も引き継いでいったり、鼓笛隊も引き継いでいったり、6年生の組み体操も引き継いでいったり、引き継ぐものがとても多いことに気づく。
6年生が1年生の面倒を見たり、ピストルのスターターの弾入れをしたり、音楽係りをしたり、6年生5年生みんなに担当がついている。
その役割と、誇り誇りということを言葉にだしていることによって、一人一人、自分がその場で活躍しているのだという、イメージを持つ。
もう一つは、先生の指示が非常に具体的なこと。校長先生の挨拶でも「はい全員こちらに体の向きをむくように」という指示をしたり、注意事項も「競技の2つ手前には体育館前にいて、1つ手前になったらプールの所にいるように」と指示。「水も他の人が走っているときは飲んではいけない、競技と競技の間に飲みなさい」と非常に細かい。
だから、皆がそれに順じているので、だらっとしている人がいない、全員が張り切ってせざるを得ないような状況を作っている。
最後にの一つは、地域の人を巻き込んでいろいろな係りを作っていること。誘導係、この線はここから出てはいけないという役割を、沢山のお父さんに持たせている。
このように考えると、学校と企業文化、このような人間集団の原理原則は、本当に一緒なのだ。毎年毎年、同じことを繰り返して、それを前年よりも改善するということが、いかに出来ているかということが大事なのだ。小山社長、矢島さんの話を聞きながら、現実を見ると、「なるほど」と思うことが多くなるのはびっくりする。
/NO.1宣言「書類の整理整頓日本一」 山崎登
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